1月の雑記
どうもこんばんは。
2023年に入って、1月も終わってしまった。12月と月末は「早いね」と言われ飽きているだろうに、たまには「やっとだよ」とか言ってやりたい。
でも、過ぎた時間に対して、無駄にしたという罪悪感だか喪失感だか、後ろ髪引かれるので、「やっとだよ」なんて口が裂けても言えない。
そんな風に流れた時間の川に、杭を打ち込むように、いくつか思い返してみる。
ハチカイという面白い3人組のを見つけて、追いかけてみようと、ひとまずYouTubeに上がっているコントを片っ端から見ている。
特に面白かったものを3つ。
冒頭でメチャクチャな設定を提示しておいて、そのメチャクチャな設定をいつしか飲み込んでしまう展開が面白すぎる。
ありえない、センセーショナルな可笑しみだけの笑いでなく、不条理な設定を現実に刷り込んでいくかのような「別役式交錯法」が、コントの大枠をギリギリはみ出さないくらいに応用されているのが、とんでもなく私好みだ。
コントと演劇の違いに関して言えば、最近はもっぱらダウ90000の蓮見さんが話題になるが、ハチカイのコントもコントと演劇の境界線をダウとは違った角度で攻めている。私はこういうのが大好き。
ちなみに三人のうち二人で出場した昨年のM-1予選のネタもすごく面白い。
今年から新しい習慣として、週に一回くらいは新聞を読もうと思い立った。
週一で朝、通っているコメダで大手5社の新聞を読むことにした。
ちょっと前までは、新聞というと会社によって思想が色濃く反映され、偏っているイメージがあり、正直、情報媒体の中で一番信頼していなかった。
ただ、テレビも観ない、ラジオも決まった芸人のものしか聞かないので、こんなにも社会のことを全く知らないのは、それはそれで偏っているよりもよくない気がしたのだ。
偏りを気にしすぎて、朝日、読売、毎日、東京、日経の5紙を一時間くらいかけて読む。
気になる記事や言葉を手帳に残しておくと、わりと1ページが埋まってしまう。
あるときの新聞メモ
新聞の情報を思考の助けにするのは、各紙のバイアスがかかって、よくないかもしれないが、起きていることを事実として知るに留めておくには、一番いい媒体かもしれない。
そんなこんなで週に一回は新聞を読むことにした1月だった。
では、こりゃまた失礼いたしました。