2019-01-01から1年間の記事一覧
どうもこんにちは。 年の瀬になると来年の話も出てきて困る。しょうがないから、来年の手帳も持ち歩く。ただでさえ、荷物が多いのに、A5版の手帳を2冊なんてカバンの底が悲鳴をあげている。書くことがいつでもあるわけではないのだが、思いついたことや観た…
どうもこんばんは。 いよいよ12月。恐ろしいことに、去年と同じように今年を振り返り、同じようにそんなに進歩しなかったなんて思う。 変わったこととしてはまずは仕事の内容。調理をしていたのにサービスになったこと。当初の反発よりは今はもっと受け入れ…
世田谷パブリックシアターで公演中のイキウメの公演「終わりのないもの」を観劇。 「ザ・前川戯曲」といった感じのSFの世界観を通して人間の存在そのものを透かし見るような作品だった。 少し早めのつもりで茅ヶ崎の駅を出る。 BGMには前日の深夜に特番と…
どうもこんばんは。 ここのところ、書く頻度がめっきり減ってしまった。毎日は書けずとも、週に3日くらいは書きたい。週に3回、1時間くらい書くということは、週に3回、3時間くらい一つのものを思考するということだ。それを理想に深くものを考えたいが、そ…
どうもこんばんは。 10月に入り、2019年のテレビドラマも最後のクールが始まる。製作が発表されただけで期待値が上がっていく作品もあれば、一話観て想像以上に面白かった作品まで今クールはなかなかにドラマが面白い。 さて、そんなドラマについてタラタラ…
どうもこんにちは。 せっかくの休日、と毎度ありがたがる休日は週に2日ちゃんときている。何をそんなにありがたがるのだろうか。 早起きして、自転車を走らせ20分。茅ヶ崎と平塚の境目みたいなところにあるスーパー銭湯で温泉にサウナにゆっくりしようと来て…
どうもこんにちは。 突き刺さるような暑さが和らいですっかり夏も大人しくなった。 いま、25歳で、80歳まで生きるとして、私にはもう夏が55回しか来ない。倍以上もあると思えば、多いような気もするが、もう25回も消費したことを思えば、倍以上あるとは言え…
どうもこんばんは。 突然だが、お尻に割り箸を指した遊びをしている大人を想像して欲しい。 場所は深夜の公園。お酒も入り大騒ぎだ。 想像出来ただろうか?目に浮かんだだろうか?くれぐれも想像して欲しいのは大人だ。中高生でもない。 先週の土曜日、8月31…
どうもこんばんは。 先日、青年失業家の田中泰延さんの「読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術」を読んでみた。 「書きたい」という供給と「読みたい」という需要は、誰もが書いた雑文が垂れ流されるインターネットという場の誕生のお…
どうもこんばんは。 この記事はただの宣伝です。 この度、敬愛する作家太宰治を全部、順を追って読もうということで、 太宰治を全部読む というブログを併設する運びとなりました。 こちらは、今まで通りに日々のこと、習作(最近、めっきり机に向かってない…
どうもこんばんは。 先日、日比谷のシアタークリエにて「フローズンビーチ」を観劇。 私の大好きな劇作家ケラリーノサンドロヴィッチさんの過去の戯曲に新たな演出家の元で違う形を与えようという企画、「KERA CROSS」の第一弾。岸田戯曲賞を受賞した「フロ…
どうもこんにちは。 最近、やりたくないこととどう向き合うのか。それが私の中で大きな課題になっている。 人生はやりたいことがアホほどある。それにしてもこの量はアホだ。 しかし、それと同じくらいやらねばならないこともある。こちらもアホほどある。ア…
どうもこんにちは。 木曜から金曜にかけての話。 麻痺して感覚のなくなった睡魔と疲労とを連れだって金曜昼間の八王子から三軒茶屋へ。 木曜の深夜、江ノ島の職場から終電で八王子へ。コンビニを経営する同級生を訪ねて、朝までカラオケ。立ち食いそばを食べ…
どうもこんばんは。 中学生の夏、初めて太宰治を手に取った。数ページ読んで閉じた。何が何だかわからない。彼は何に失格したのだろうか。 高3の夏。2年付き合った彼女と別れた。人生100年の2年ならば、さほどでもないが、高校生活3年の2年は大きい。私はす…
どうもこんばんは。 梅雨の合間の晴れ間はとにかくかんかん照り。 毎日134号線を自転車で走る私にとって、これはとにかく暑い。 防風林の隙間から吹く風の冷たさが陽射しの熱を受けた皮膚に心地いい。 それでもアスファルトが下から襲ってくる熱には敵わない…
どうもこんばんは。 人の幸福にさほどの興味のない私。よっぽど近しい人でなければ、その人のいく末になど興味が持てない。自慢じゃないが、こちとら自分のことで精一杯だ。ましてや、画面の向こう側の芸能人が車の中で不倫していたとか、お笑い芸人が所属事…
どうもこんにちは。 初夏の暑さがもうじき梅雨の雨で和らぐ。それが明ければ、いよいよ夏。初夏の暑さなんてものじゃないくらいの暑さが襲ってくる。おかげでコーラが美味しい。 ここ一週間は出かけて、外部から刺激を結構受けた。 国立博物館で企画された「…
どうもこんにちは。 才能を持って生まれてきたかった。心底思う。 自分の中に人にはない美しい感覚が宿っていて、それを端麗に表に表せて、人の心が未だに共鳴したことのない琴線を震わす。芸術の本質そのもの。 そして、何にも執着せず、ただ、心にあるもの…
どうもこんにちは。 暑い日が続く。この抵抗の仕様ない暑さに私はキンキンのコーラを飲むことしかできない。とは言え、わずかな抵抗手段があるだけでもせめてもの救いになる。クーラーをつけたら負けだというどこから来るのか不思議な精神のせいで、涼とはい…
どうもこんばんは。 いや、おはよう、なのかな。 ここ最近、何があったか思い出してみる。 巷には、政治家の失言や芸能人の恋愛スキャンダル、薬物スキャンダルで溢れている。 もっとも「溢れる」というのが、見えないネットの世界で充満しているこの現象に…
どうもこんばんは。 いきなりだが、私は後輩として可愛くないのだろうと思う。 自分でも、後輩と言うよりは先輩気質であるなと思っている。 目上の人にご飯をご馳走になる。出てきた料理を一口食べて、「美味しい」と言えば後輩として可愛いものを、素直にそ…
どうもこんばんは。 先日、4月27日にシアターコクーンでもって「LIFE LIFE LIFE〜人生の3つのヴァージョン〜」を観劇してきた。 フランスの劇作家ヤスミナレザ さん作、ケラリーノサンドロヴィッチさんの上演台本、演出。役者陣は、大竹しのぶさん、ともさか…
どうもこんにちは。 平成が終わって令和になっても、生活は変わらない。陽射しが夏に近づくくらいか。 どだい、平成に生まれた私にとっては、平成で生きることが全てで、といっても大袈裟か。 元号を発表した官房長官を「令和おじさん」って呼ぶらしい。 久…
どうもこんばんは。 毎日が「平成最後の」日々。 こんな時だけ、みんな平成が好きになる。令和だって、始まる直前の今だからネタになるが、始まってしまえば、次は終わるその時まできっと誰からも振り向かれないだろう。終わりと始まりのために年号はあるの…
どうもこんばんは。 すっかり春だ。 海沿いを自転車で出勤していると、温かいを超えて暑くなる。夜だって生暖かい空気の湿り気風を切りながら自転車で走るのは気持ちがいい。誰も追いついてこれないところを行くような快さ。花粉で苦しんでいる人たちにはお…
どうもこんばんは。 今期のドラマを一通り観てみて、なんだか「働き方」を問う作品がやたらと目につく。日テレの「白衣の戦士」やTBSの「わたし、定時で帰ります。」など。 昔の仕事ドラマといえば、私生活を仕事で埋めて、身を粉にして働く姿を偶像崇拝する…
どうもこんばんは。 昨晩、世田谷パブリックシアターにて、ラーメンズの小林賢太郎さん率いるコント集団カジャラの第4回公演「怪獣たちの宴」を観てきました。 ラーメンズ。そして、小林賢太郎さん。彼の創る舞台は常に細かいところまで緻密で、なのに共演者…
どうもこんにちは。 そういえば、ちょっと前に芥川賞作品を読み終えたところでした。 「第160回芥川賞受賞 ニムロッド」と「第160回芥川賞受賞 1R1分34秒」の2作。 読了後の私の手帳にはこうある。 限りなく高い塔に集められた駄目な飛行機。与えられた価値…
どうもこんばんは。 いきなり関係ないことだけど、常識はずれなことを「でいいの」という語尾で言い切ると、たちまち欽ちゃんっぽくなって説得力が増す。 歯磨きはリンゴ酢でするといいの。 バスはお金払わなくてもいいの。 金太郎は鉞じゃなくて三線を持つ…
どうもおはようございます。 昨晩、仕事中に不注意から右目に原液の漂白剤をそこそこの量を浴びてしまった。 一瞬、右目が熱くなり、びっくりする。急いで、水道水で洗い流すものの20分経っても痛みはいっこうに引く気配がない。蛇口のホースを伸ばして、逆…