本、映画、演劇、美術、テレビドラマにラジオといろんな文化に触れたい好奇心。 コカコーラ片手にぱーぱーお喋りしています。しばらくおつきあいのほど願ってまいります。

AM1:00-3:00

茅ヶ崎のゆとりがコカコーラ片手にラジオのような独り語り

2018-01-01から1年間の記事一覧

2018年締め

どうもこんにちは。 いつからか大晦日もなんでもない日になってしまった。それは私が家元を離れて、一人で生活するから年末らしいことをしなくなったこともあるだろう。でも、それ以上に街全体がなんだか年末を掠れさせてる雰囲気があるようにも感じる。 ク…

習作戯曲「ピザが届くまで」

どうもこんばんは。 先日、ここにも書きましたが、コンペ用に短編戯曲を一本書いたので、ここの方々にも読んでいただけたらと思います。是非、あーだこーだ仰ってください。どんな意見でもどうぞ。わたしが耳を傾けるかどうかは別ですが…。 では、こりゃまた…

藤沢奇譚

どうもこんばんは。 もう何ヶ月も自転車通勤だったせいで、久しぶりに藤沢駅でJRから小田急に乗り換えると、階段に大きく「乗り換え口、出口ではありません」の文字。 ちょっとだけ使わないだけで、ちょっとだけ知らない光景に変わっていて、ほーっと息をつ…

「滞」今年の一字

どうもこんばんは。 なんかいろんなことが停滞してしまってるな、と思う今日この頃。 出勤時間が14時なのをいいことに起きる時間が遅くなってやりたいことが全然なされていない。なんだか無駄に時間が浪費されるだけ。これも本当に良くないなと。 まず、朝起…

日テレドラマ「獣になれない私たち」

どうもこんばんは。 最近の寒さは気まぐれだろうと思ってたら、そうでもないようで、いよいよ寒さが本腰入れてきた。自転車で通勤する身としてはなかなかしんどいね。 帰り道、寒さに耐えかねて途中で24時間のファーストフード店でコーヒー飲みながら、これ…

落語の話に流れ着いた噺

どうもこんばんは。 急にめっきり寒くなって何事かと思う。 ほんの数日前まで暖かかったのが嘘のように寒い。 寒いなぁと思ったところで何も変わるわけではないけどね。 一気に年末ムードを漂わせた街はなんとなく歩きづらい。 「平成最期の」に踊らされたく…

太田さん、顔が白いからジョーカーなの…かな?

どうもこんばんは。 やっと12月だ。それもようやく1/3が終わろうとしている。2018年もやっとこさ終わる。 というのは、この時期になると、巷で聞かれる「もう今年もあと1か月だね。今年も早かったね」という決まり文句に対するちょっとした抗い。 抗う必要が…

Mー1グランプリ 2018

どうもこんにちは。 先日の日曜日、年末恒例のMー1でした。 月並みですが、どのコンビも破格に面白いし、二人の人間が立って喋るだけで、あんなにも全く違う4分間を作り出すなんて、面白くてしょうがない。こんな漫才がありなら、なんでも出来るじゃんという…

カたチにナらナい

どうもこんばんは。 江ノ島からの仕事帰りに、海沿いのマックに寄って書く習慣が徐々に定着してきたので、日付をまたぐギリギリくらいでの更新に落ち着きつつある。 まあ、仕事前に書けばいいんだけど、これから仕事という時に何かを書こうなんて気にサラサ…

本に積まれて、関所を通して

どうもこんばんは。 最近、わたしが買った本を収支計算アプリで確認してみると、こんなラインナップ。 「ガラパゴスの箱舟 (ハヤカワ文庫SF)」(カート・ヴォネガット) 「パパの電話を待ちながら (講談社文庫)」(ジョン二・ロダーリ) 「赤いワインに涙が……

無計画を計画するのもまた一興

どうもこんにちは。 つくづく自分の行き当たりばったりが嫌んなる話。 学生時代に日本美術の授業で京都に行って以来、仏像鑑賞にはまったわたし。 いま、国立博物館では大報恩寺の作品が並んでいるというので、わたしに感化され仏像にはまった高校時代の友人…

宮殿に書かれる犬は忠誠のモチーフ

どうもこんばんは。 今さっき、神奈川かもめ「短編演劇」フェスティバル2019に応募する作品を書き終えて、申し込んだところです。 なんとか形になってよかった。 まあ、審査の結果がどうなるかはわからんけどね。 というよりも、私的には結果よりも一つの作…

深夜、動けないパラドックス

どうもこんばんは。 実家にいた頃、よく深夜に寝れなくて、文庫本をポケットに入れ、深夜の透明な空気に包まれ静まり返った商店街を15分くらい歩いて、駅前の24時間営業のファミレスで時間を潰していた。 それは茅ヶ崎に越してきてから、歩いて3分の海沿いの…

そういえば

どうもこんばんは。 ひょんな思いつきから、ブログタイトルを変えました。 別に内容がこんなんだから、どんなタイトルでもいいようですが、やはり書く方はどうもそうはいかないようで、やはりここは一つ大好きなラジオにあやかってみようかしらと、深夜ラジ…

『誰もいない国』@新国立劇場小劇場

どうもこんばんは。 ちょうど今さっき初台の新国立劇場から帰ってきたところです。 新国立劇場で「誰もいない国」(作/ハロルド・ピンター 演出/寺十吾)18:30の回を観劇してきました。 柄本明さん、石倉三郎さんという大ベテランによる、不可思議な関係から…

下北散歩と妄想の螺旋

どうもこんにちは。 斉藤和義さんの「ずっと好きだった」という曲はちょっと染み入るような始まり方をする。 この街を歩けば 蘇る16才 この曲の冒頭は私の中の下北沢の街に重なる。 私の記憶の中だと下北沢によく通ったのは高校卒業して大学入学以降だから、…

アジャラカモクレン、ムダナモノ、テケレッツノパ

どうもこんばんは。 危うく、10月一つしか書かないで終わるところだった。 誰に頼まれるでも、書いてどうなるでもないのに、書いておこうと思う何かがあるんですね。 さて、それで最近私が何を思っているのか。 くだらないことばかりで、しょうもない。 それ…

『またここか』@ DDD AOYAMA CROSS THEATER

どうもこんばんは。 『またここか』(脚本 坂元裕二/演出 豊原功補)10月2日19時からの回を観劇してきました。 坂元裕二さんといえば直近だと「 anone」に始まり「カルテット」「問題のあるレストラン」「Mother」「woman」「最高の離婚」「いつかこの恋を思…

生放送の生電話、昔のオーディション

どうもこんばんは。 昨晩の「おぎはやはぎのメガネびいき」と「岡村隆史のオールナイトニッポン」が局の垣根を超えての生電話。深夜ラジオファンとしては大興奮の伝説的な一夜だった。 事の発端は、週刊誌で報道されたニッポン放送パーソナリティの岡村さん…

『三角の空き地』乃木坂46

どうもこんにちは。 先日、絶対的エース西野七瀬さんが引退を表明して話題になっているアイドルグループ乃木坂46。今や、勢いはAKB系列を超えて名実ともに「国民的」アイドルグループと言われている。たしかに、バラエティでの活躍の仕方、ラジオでの達者な…

長らくぶり

どうもこんにちは。 本当に長らくぶりに書きます。 別に何ってことがあって書かなかった訳でもないんですが、3ヶ月ぐらい書いてないんですね。 よし書こうっていくらか書いてみたところで、なんかに気が散って手が止まったが最後、それっきり下書きに入って…

ANN時代、アーティストの乱でのいじりの方が炎上もの

どうもこんにちは。 とても眠い。 なぜかって言うと寝てないから。そりゃ眠い。 でも寝てる場合じゃない。なんせ今週のラジオ界隈はスペシャルウィーク。聴取率、つまりラジオ版視聴率を集計する一週間。各番組が企画に思いっきり力を入れ、リスナーもいつも…

3億で建てれちゃう美術館って中途半端じゃない…

どうもこんにちは。 昨日からツイッターで話題になっている某お笑い芸人の美術館募金強要ブログ問題について。 私はこれが非常に不愉快で、気色が悪くて仕方ありません。 自分が美術館を設立した為にこさえた3億の借金返済のためにみんな募金して、俺を助け…

まだ一年、もう一年、なんせ一年、揺蕩う一年、要するに一年

どうもこんにちは。 今日でここ茅ヶ崎に越してきてまる一年。 一年前の今日は日差しが 突き刺さるように暑く、ジメッたい風がうざったい日だったな。 高校の同級生3人に手伝いをお願いし、当時居候していた祖母んちからレンタカーしてした軽トラに荷物を乗せ…

いい街です

どうもこんにちは。 茅ヶ崎に越してきてもうじき一年。 いい街です。それだけを言いたくてした更新ですが、流石にそんな身もふたもない内容じゃ、時間を割いてくださる皆さんに失礼なので、もう少し何か考えます。 仕事帰りに茅ヶ崎の一歩手前で途中下車して…

夏日、真夏日、猛暑日に新定義

どうもこんにちは。 暑い日が続く今日この頃ですね。もうこの季節かと一年の早さを感じちゃう。大晦日も今年も早かったなと、思うけど、それ以上に夏の方が繰り返されてる感じがする。 気象庁によると、夏日ってのは「25℃以上の日」、真夏日ってのは「30…

現代アートに向いた牙が突き刺さる 〜のん「女の子は牙をむく」〜

どうもこんちは。 一昨日は結構な雨の中、渋谷に行って来ました。 お目当は「創作あーちすと」のんさんの個展「女の子は牙をむく」でした。 まあ、渋谷の人の多さはびっくりだね。 一年前に茅ヶ崎に出て来るまでは都内をメインに行動してたので、それが当た…

五月だからって、なんでもない

どうもこんにちは。 よく季節の分からない時分だ。 5月ってこんなに夏らしい季節だっけか?もっとこう、爽やかさとか爽快感がみなぎらなかったっけか? でも、GWって毎年同じことを思う気がする。毎年、このじっとりとした夏の気候に首を傾げている。今とお…

『夏の入り口、模様の出口』 川上未映子

どうもこんにちは。 昨晩からの雨が上がって空はすっかり夏模様。夏の入り口のような空。心地いい。 特に雨上がりというのがいい。同じ晴れでも雨上がりだとその爽快感もひとしおだ。スイカの食塩。ケーキのコーヒー。夏の晴天に雨。そういうことかな。 普段…

轍の茅ヶ崎、王子様の相模大野

どうもこんばんは。 昨日は母校の高校の吹奏楽部の定期演奏会で久しぶりの地元相模大野に。 厳密に言うと、私の実家の最寄りは小田急相模原駅なんで一つ隣なんだけど、よく自転車で遊びに行ってたから、まあ、地元と言って問題はないでしょうね。 相模大野は…