本、映画、演劇、美術、テレビドラマにラジオといろんな文化に触れたい好奇心。 コカコーラ片手にぱーぱーお喋りしています。しばらくおつきあいのほど願ってまいります。

AM1:00-3:00

茅ヶ崎のゆとりがコカコーラ片手にラジオのような独り語り

2020-01-01から1年間の記事一覧

何をするにも億劫だってこと、クリスマスとの交換

どうもこんばんは。 昨晩は会社の忘年会で、この時期にちゃんとやってしまうところにびっくりなんだけども、鎌倉は長谷の割烹蕎麦屋さんへ。 丁寧な仕事と行き届いた接客、これで社長への緊張感がなければいいのだが… 会社のお金でご馳走になっていれば、そ…

「危険なビーナス」と受験理由

どうもこんばんは。 今クールのドラマがほぼほぼ終わってしまった。 意外と「危険なビーナス」を最後まで見てしまった。 東野圭吾原作作品に吉高由里子さんがキャスティングされていたところからして、このドラマの大きな仕掛けだったのだ。 それから、冒頭…

まあ、理解を求めているわけじゃないんですけどね、自分のために一応しておきますよ宣言

どうもこんにちは。 毎回「どうもこんにちは」から始めていて、この一行目はいつもすんなり打てるのに、エンターキーを二回押して、改行してから先が進まない。書きたいこと、考えていることは確かにあるのに、なんて一言で始めればいいのだろうか、考え出し…

雑記 〜佐平次、のんとも。M「明日があるさ」〜

どうもこんばんは。 何がきっかけだったか、ここのところYouTubeで古典落語「居残り佐平次」を聴き漁っている。圓生、志ん生、小満ん、談志、志ん朝、文朝、小三治、右朝、喜多八、白酒、一之輔ととにかく聞いた。 無一文なしで女郎買いに来て、払いができる…

雑記 〜本屋、反知性主義、執筆〜

どうもこんばんは。 暇な時間を見つけては、本屋に赴く。で、最初はそこに並ぶ数多の本たちとこれからそれらと出会う期待でワクワクするのだが、すぐに失望してしまう。 なぜなら、ここにある本の全てを私は読むことができないからだ。必ずこの中のどれかを…

「俺たち悩んでもしょうがなくね」って飲み込みたい

どうもこんにちは。 26歳という自分の年齢について考えてみる。 もし、これをお読みの方が私よりも年上の方であれば、この頃何をしていたのか思い出していただきたい。 現状に満足できない鬱々としたものが、いつも必ず心のどこかにあるのだ。「こんなはずじ…

カラオケから派生して

どうもこんばんは。 それなりにやることが溜まっているのだが、いちいちが億劫で、ついつい本に手を伸びしまう。 何か一回ガス抜きをしようと1時間だけカラオケに行くことに。一人で気ままに歌って発散しようと。 1時間だと足らず、結局30分延長することに。…

弾丸0泊深夜バス旅ー京都編ー第六部

どうもこんばんは。 いよいよこの旅記も6章まで来た。割りに時間が全然進んでいないのだ。それに何かエピソードがあるわけでもないから、ただ、見てきたものの事実の羅列に過ぎない。ユーモアのある文章、どこかに共鳴してしまう文章、そんなものが書けたら…

弾丸0泊深夜バス旅 ー京都編ー第五部

どうもこんばんは。 振り返って記憶を残そうにも、もう1ヶ月以上昔のことになってしまった。こうなっては手帳のわずかなメモとたゆたう記憶、そして、かくなる上は想像力でもって穴を埋めるしかない。そうなってしまってはこれはもう創りものになってしまう…

映画「お名前はアドルフ?」

どうもこんばんは。 休みの日に映画を観に。なんか面白うそうなものを求めて、茅ヶ崎から本厚木へ。 相模線の車内で「ユリイカ 2020年10月臨時増刊号 総特集◎別役実の世界 ―1937-2020―」を読んでいると、相模線厚木駅を降り過ごして、仕方なく海老名で小田急…

怠惰な休日、「MIU404」と「アンナチュラル」、爆笑問題カーボーイ

どうもこんばんは。 今日は一旦、京都の旅行記はお休みします。なんせ、1日のぶらり旅を長々と4回にも分けて書いてるもんで。 たまにはなんでもないことをいつも通りだらだら書いてみたいもんだと。 かといって、何か書きたいことがあるだろうか。 休みの日…

弾丸0泊深夜バス旅 ー京都編ー 第四部

どうもこんばんは。 さて、今回も思いつきの無計画で断行した京都旅の続きです。長々と書き連ねて、もう4回目。何を勝手に連載してるんだ、とも思うが、初回のタイトルに思いっきり「第一部」と書いているところを見ると、どうも確信犯らしいからたちが悪い…

弾丸0泊深夜バス旅ー京都編ー 第三部

どうもこんばんは。 丁度一週間前、思いつきの深夜バスで行った京都旅の続きです。 3回目だというのに、やっとバスから降りたところです。なかなか進まない旅だこと。 弾丸0泊深夜バス旅 ー京都編ー 第一部 - AM1:00-3:00 弾丸0泊深夜バス旅 ー京都編ー 第二…

弾丸0泊深夜バス旅 ー京都編ー 第二部

どうもこんばんは。 今回も前回の続きの弾丸京都旅の旅行記です。 前回の読み返して驚いた。何がって、あれだけ書いてまだ深夜バスが出発したばかりだ。今日は京都には着くでしょう。お昼ご飯は…食べれたら食べたいね。 弾丸0泊深夜バス旅 ー京都編ー 第一部…

弾丸0泊深夜バス旅 ー京都編ー 第一部

どうもこんばんは。 8月26日に弾丸0泊京都旅に行ってきました。それをちょっとまとめようかと。 25日。いつものようにお昼のピークは暑さと忙しにやり込められて、息をつく間もない。時計を見ると、もう14時を回っている。最後に水分補給したのが2時間以上前…

渋谷のクラスターフェスから派生して

どうもこんばんは。 朝起きて、コーヒーを淹れながら、今日は何をしようか予定を組む。もちろん、週の5日は仕事なので、仕事帰りに習作を書くか、勉強するか、何かインプットするか、どれもこれもやりたいのは山々だが、全部ができるわけではないので、どれ…

だから、考えることが面白い〜経済学必要不要合戦〜

どうもこんばんは。 今日は長くなりそうなので、本題から。 とにかく、私はやっぱり馬鹿なりにも、無駄であっても、ものを考えながら生きていきたい、と思った話です。 さかのぼれば、約一年前。 職場に新しい経済学部の学生が入って来た。休憩が被った私は…

「面倒くさい」からしか始まらない

どうもこんばんは。 今期のドラマは好きな脚本家の書き下ろし、シリーズ物と面白そうなラインナップだったにも関わらず、今なお世界を翻弄をし続ける目に見えない弊害に阻まれて、撮影や放送が遅れてしまったために、8月の今頃になって、ようやくドラマが全…

創作後記「登れども」

どうもこんにちは。 前回、前々回と2回に分けた習作をお読みいただきまして、ありがとうございました。 いつも丁寧に作品を読んで鋭いコメントをくださっていた方が突然ブログを閉鎖されており、落胆やら驚くやらだったのですが、新しい読者の方にこれまた熱…

習作「登れども」後編

どうもこんばんは。 前回の習作「登れども」の後半です。 習作「登れども」前編 - AM1:00-3:00 よろしくどうぞ。 私は雪に痛く刺さり来るようなイメージを持っている。感情のない雪が冷酷に、淡い私に襲い来る。為すすべのない私は、体の重みを感じなくなる…

習作「登れども」前編

どうもこんばんは。 今日は、今年の始めに書いた習作の前編です。 気がつくと、私の目の前には長い坂が続いていた。足元からずっと先の坂の上まで真っ白に見える雪に覆われている。空からの光を受けて、それを反射させて、限りなく私を照らすので、その雪は…

本屋さん、ごめんなさい

どうもこんばんは。 人生を前者と後者の二つに分けるとしたら、私は間違いなく後者だ。 つまり、いるかどうかもわからないレシートをどんどん財布に詰めて、無駄に紙切れを後ろポケットに入れて歩く人種だ。 本屋で取り置きをする。控えの伝票を受け取る。受…

ちゃんとした絶望しよう

どうもこんにちは。 さて、何について書こうかな。 キーボードを前にして、いつも思う。 ついさっきまでは、どうでもいいことやくだらないことを考えて、これ掘り下げてブログにしようとか思ってるんだけど、頭の中には見事に残らず、気まぐれで書いたメモが…

諸雑記

どうもこんばんは。 毎度のことながら、仕事にかまけて、このブログの更新を怠ったり、読書に勉強が疎かになる。 いや、疎かになるって言ったって、義務ではないし、むしろ、仕事が優先されているんだから、社会人としては至極真っ当だ。 そうか、私は社会人…

そういや、江ノ島に本屋がなかったなー天狼院書店、「古くてあたらしいしごと」、錦糸町へ向かう車窓でー

どうもこんばんは。 先月までの在宅無職が懐かしい。いまや、休業中の遅れを取り戻そうと、14時間労働が週に5日か6日も続く。こういう生活の中で、インプットに割く時間もアウトプットする時間も過酷な労働による疲労に飲み込まれてしまう。 何かしたい、何…

コロナの後をちっとは楽しく生きたい

どうもこんにちは。 仕事のない「おうち時間」は退屈を極めるのだが、仕事が始まると、途端に休みたくなる。 仕事といっても、営業を再開したばかりの江ノ島のお店にはお客さんは多くない。ガランとした客席が平気で1、2時間続く。 お店の外に出て、気持ちの…

文化自給自足生活

どうもこんにちは。 文化的自給自足をしたいと思う。 自分で享受する文化的なものを自分で賄いたいのだ。 家で野菜を育てれば、何か身になる資格勉強をしていれば、人はその時間を有意義だと言う。 なんかしらの結果が得られるからだ。その結果を生まない時…

私もすっかり日大二高、97年卒

どうもこんにちは。 今週は土曜日の衝撃的で歓喜的な告白のおかげで、気持ちの全部を憂鬱に圧迫されることなく、過ごせそうだ。 オードリー春日さんの第一子誕生報告だ。 番組の後半、いつも通り若林さんのトークの後で、のらりくらりと話を始める春日さん。…

アフターコロナを生きる

どうもこんばんは。 仕事が再開した。営業再開に向けての準備期間が始まった。初夏と言うには度が過ぎる炎天下の中でペンキ塗ったり、ニス塗ったり。まるで大工職人だ。働いていない在宅期間には、仕事が私の中のバランスを保つのに結構なウエイトを占めてい…

岡村さんの発言への批判は「種族のイドラ」を抜け出せていたのか

どうもこんばんは。 「コロナ警察」とか言う言葉をよく聞くようになった。 「正義」という大義名分を得ることによって、自分のしていることに歯止めがきかなってしまっている人達だ。 自分はいいことをしている、世の中のためだ、という意識から芽生えたもの…