本、映画、演劇、美術、テレビドラマにラジオといろんな文化に触れたい好奇心。 コカコーラ片手にぱーぱーお喋りしています。しばらくおつきあいのほど願ってまいります。

AM1:00-3:00

茅ヶ崎のゆとりがコカコーラ片手にラジオのような独り語り

スペースマウンテンは私のもの

 

どうもこんにちは。

 

仕事帰りに温かいコーヒーを買おうと自販機の前に立つ。

そういえば、コカコーラのコークオンアプリ内に利用期限が明後日までのドリンクチケットがあったことを思い出す。

それを使うためにわざわざ遠回りをして、コークオンのコカコーラの自販機まで足を運んだ。

普段なら駅前のファミマでブレンドコーヒーを買うのに、余計なことをおもいだしたことがいけなかった。

コークオンのアプリの画面にはその自販機で売っているドリンクのアイコンが並んでいる。一番上には一番買うことの多いコカコーラが鎮座している。

その下の方にたまに買うジョージアがある。ジョージアの中でも赤い印が付いている、つまり、温かい印が付いているものをスワイプして、コーヒーをもらう。

 

出てきたコーヒーはキンキンに冷えていている。

自販機なんてそんなもんと思う。

 

そう言えば、ここ最近、自販機運が甚だしく悪い。

 

毎週日曜日、出勤前に必ずコーラを買う自販機がある。

それがここ3週間、決まってゼロコーラを出す。

コカコーラが好きな私にしてみれば、コーラとゼロを間違えられるのはとんでもなく遺憾だ。許せない。憤りが募る。

私の好きなものも100のルーツ #2「コカコーラ」 - AM1:00-3:00

 

コーラがゼロに化けるのには二つの理由が考えられる。

一つには私の押し間違いだ。

最初に結論を言えば、これは絶対にない。

なぜならば、私はこの自販機でコーラを買う時、スマホアプリ「コークオン」の定額サブスクの機能で「交換」しているので、私は自販機のボタンを押していない。

スマホの画面をスワイプするだけなので、私が押し間違えるということはないのだ。

 

そうなると、この原因は販売員の補充ミスということになる。

3週もこんなことが続くと、私の憤りは限度を超える。

 

誤解がないように言いたい。私はね、自販機の中身を間違えて入れてしまったことに怒っているのではないのよ。

コカコーラ社の人間が、いくら会社の末端の一販売員とはいえ、自社の看板商品であるコーラとゼロを間違えたことが許せないのよ。

それが、コーラを買ってアクエリアスやファンタが出てくるなら、まだ間違えの中でも許せるよ。よりによって何で、ゼロと間違えるのさ、そこよ、私が言いたいのは。

 

それに最近のゼロのデザイン。

ちょっとコーラに寄せてきてんじゃねぇかよ。

 

もうどんどん口が悪くなるわね…

 

何で、お前まで赤いラベルなんだよ。

お前のアイデンティティは黒だろうがよ。キャップとゴロが黒いだけで、お前の承認要求は満たされてんのか?お前はそれで胸を張って自分だって言えるのか?

 

そりゃ、販売員さんが間違えても仕方ないよ。しかも、その自販機の周りには駐車場がないので、大量の飲み物を積んだ大きな車を、時速70キロ近くの車が通り過ぎていく国道に停めるしかない。

間違えやすいデザインの上に、路駐のプレッシャーまであっては、ますます、憎きゼロが私に忍び寄ってくる。

 

コーラ社の人間にはコーラの自信を、誇りをもっと持って欲しい。

 

お客様センターに電話をしたら、アプリを介して、ドリンクチケットという形で返金さらるらしい。

丁寧に謝罪をされ、再発防止に努めるよう旨を伝えられた。

そこまでしてもらってしまうとなんだか急に私の方が申し訳なくなってしまう。

 

ディズニーランドのスペースマウンテンのスポンサーはコカコーラ社なのだ。

私は実質、コカコーラ社の大型取引先と言ってもいいくらいコーラを飲んでいる。

つまり、スペースマウンテンは私のもの。

 

では、こりゃまた失礼いたしました。