本、映画、演劇、美術、テレビドラマにラジオといろんな文化に触れたい好奇心。茅ヶ崎の海辺からコカコーラ片手にぱーぱーお喋りしています。しばらくおつきあいのほど願ってまいります。

AM1:00-3:00

茅ヶ崎のゆとりがコカコーラ片手にラジオのような独り語り

10月期のドラマ〜長くなりそうだから前半だけ〜

 

どうもこんばんは。

 

10月に入り、2019年のテレビドラマも最後のクールが始まる。製作が発表されただけで期待値が上がっていく作品もあれば、一話観て想像以上に面白かった作品まで今クールはなかなかにドラマが面白い。

さて、そんなドラマについてタラタラ書いてみる。

 

時効警察はじめました

前作からなんと12年経っていたらしい。いやいや、12年前の私は、13歳。中学生でこのドラマの魅力に気付いてたなんて、自分で言うのもなんだが、将来有望じゃないか。

で、やっぱり今作も面白い。今、中学生の君、今のうちにこのドラマを面白いと知っておきなさい。この面白さを理解しなくても、これが面白いという概念だと知っておけば、君の将来は安泰だ。

画面に隠されたどうでもいいギャグに気付けば気付くほど、このドラマは面白くなる。定番のような分かりやすいシャレは少ない。笑いたかったら自分から探しに行かないと。

 

何より嬉しいのは、12年も経つのに主要キャストが変わらないことだ。オダギリジョーさんと麻生久美子さんのコンビはもちろん、時効管理課のみなさんも変わらない。そこに刑事部配属の新人役で吉岡里帆さん、鑑識課の期待の新人で又来さん(時効管理課のツッコミ担当)の息子役に磯村勇斗さんが加わるも、あの抜けた空気感は健在。世界観を変えずに、12年ぶりの新シリーズも馬鹿馬鹿しさいっぱいにくだらない1時間を届けてくれそうだ。

 

まだ結婚できない男

こちらもなんと13年ぶりにの続編。第1シリーズは私が小学生の頃の作品だ。夕方、学校から再放送でよくやっていたドラマのような気がする。そんなせいで、記憶に残っているドラマだ。どうでもいいが、新シリーズに際して、過去作を見ようと思っている方は、ぜひ、合わせて関テレ制作の「アットホームダット」も見てみてほしい。専業「主夫」をする阿部寛さんと結婚しない阿部寛さんの交わらない世界線を無理矢理重ねてみるのだ。両作の脚本は尾崎将也さんと同じ人なのが面白い。

 

二話まで観て、桑野信介の余計な一言で変わる空気感が堪らない。そこまで流れていた空気をガラッと変える。その落差に視聴者はクスッとしてしまう。

前回から引き続き登場の塚本高史さん、そして、今回からの吉田羊さんと稲森いずみさん。周りの人たちがしっかりと盛り上げて空気感を作るからこそ、桑野の一言が効いてくる。高齢者社会を意識してか、ちょっと社会派色が滲みつつあるのが、邪魔にならないか、少し不安。まあ、取り越し苦労かな…。

 

俺の話は長い

これは今クールは一番面白いかもしれない。ニートの駄目男を演じる生田斗真さんのなんでか言い返せない屁理屈にグーの音も出ず悔しそうな表情を見せる姉役の小池栄子さんの関係性がいい。その脇を固める義兄役の安田顕さん。これまた凄くいい。台詞の途中で挟む「あー」とか「んー」という悩ましく低い声が、家族の中で肩身の狭い、でも、そんなに憂いていないき気楽さのある役を見事に演じている。なんせキャストがいい。家族の関係性が台詞以外からも溢れてくる。ちゃぶ台に並んでいるだけで、見えてくるパワーバランス。

 

1時間の枠の中で、30分の短編を2本放送するという新たな試み。連ドラでありながら、  全体の大枠のつながりが多少あるものの、各話ごとはオムニバスで独立している。なんだか既視感を思うと、国民的なアニメ、「サザエさん」と「ちびまる子ちゃん」だ。オムニバス形式のホームドラマの代表作品に似ている。

波風立たずに穏やかな、でもほのぼのとはいかない、家族が家族として当たり前のように一つ屋根の下で暮らすことに必要だったことが、軽妙な会話劇の中に垣間見られる。

 

これら以外にも、「ニッポンノワール」「G線上のあなたと私」「同期のサクラ」「死役所」などまだまだ面白いドラマが目白推し。

とか言ってたら、バカリズムさんと平岩紙さんが夫婦役やるって?

 

終わらないから、一旦ここで。

 

では、こりゃまた失礼いたしました。