サボタージュ、11月
どうもこんばんは。
また長らく更新をしてませんで。特に何かがあったわけでもなんですけどね。
むしろ、この11月書くネタは結構ありましたね。
手元の手帳をパラパラめくるとあれやこれやとイベントがあって、思い返してみると読了済の本もあるし、芝居観に行ったり、映画観たり、展覧会に行ったりと色々ござんしたよ。
なんでこんなに書かなかったんだろうね…
まあ、特筆すべきは12日に桑田さんの東京ドームツアーに参戦したことだわな。
レポートなんかは方々のブログやらで書かれているので、今に私の出番じゃございませんから書きませんが、本当に最高だった。あーあの空間で死にたかった。
22日にはナイロン100℃の公演「ちょっと、まってください」を観劇に。
ケラさんの芝居は根底に別役実さんがあり、別役さんの根底にはベケットがあるなんてのはよく言われるけど、それをまじまじと実感。不条理というのは理屈よりも感覚的に付いていけるかどうか、感覚的に笑えるかどうかなのだと実感。漂うような会話に霞んでいく真と虚、リアリティがあって現実ようで私からはるか遠い言葉。面白っかった。
ナイロンの大倉孝二さん、犬山イヌコさん、峯村さん、みのすけさんはじめ、マギーさんや水野美紀さんらのゲストも素晴らしかった。
あとは、運慶展。終了間際に行ったので激混み。その分時間をかけてじっくりと鑑賞。仏像の良さって何だろうな。特に信仰しているわけでもないんだけど、いい世界なんだよね。わからん。
そこの空気感というか、何百年も昔のものが目の前にある感動とその美しさ。美しいんだよね、仏像は。美的な魅力が強いのかな。
他にも文学界掲載の前田司郎さんの「愛が挟み撃ち」に爆笑問題太田さんの「文明の子」の読了など色々あったけど、いかんせん更新をサボっていたんで駆け足でのご報告となります。ってこんな報告誰も待ってないか。
またちょっと無理せず更新しますんで、どうぞお付き合いのほど願っておきます。
何の挨拶だ、改まって…。
では、こりゃまた失礼いたしました。