本、映画、演劇、美術、テレビドラマにラジオといろんな文化に触れたい好奇心。茅ヶ崎の海辺からコカコーラ片手にぱーぱーお喋りしています。しばらくおつきあいのほど願ってまいります。

AM1:00-3:00

茅ヶ崎のゆとりがコカコーラ片手にラジオのような独り語り

春と余裕

 

どうもこんばんは。

 

すっかり春だ。

海沿いを自転車で出勤していると、温かいを超えて暑くなる。夜だって生暖かい空気の湿り気風を切りながら自転車で走るのは気持ちがいい。誰も追いついてこれないところを行くような快さ。花粉で苦しんでいる人たちにはお気の毒様だが、私は大好きな季節だ。

まぁ、私の好きな季節の話をここでしたってしょうがない。

 

この季節は外に出るだけで気持ちがいい。外の空気を吸うと、働いてる場合じゃないな、なんて思う。職場から逃走してしまおうかなんて考える。考えるだけで、出来ないのが情けない。

 

中学生の頃、サザンの30周年を記念して、日本テレビで5分くらいの連作ドラマを大泉洋さん主演で放送していた。その中で、都会のOL暮らしに疲れた吉高由里子さんが会議に向かう途中で、タクシーを拾って、湘南に訪れ、そこに住み着いてしまうエピソードがあった。

大人の自由ってそういうものだと思っていた。そうではなかった。

 

高校の頃、古典の授業中に先生が窓を見ながら「もったいないねぇ」って呟いたのを思い出す。

この先生は一度、定年退職してから再雇用で赴任したおじいちゃん先生だった。ほかの先生たちは陽気の変化を言及することはおろか、授業中に窓の外を見ることすらなかった。その気付きには余裕を感じられた。

おじいちゃん先生だから見せてくれた余裕だったのだろうか。高校生活が始まったばかりの私にはなんか染み入った。

周りのクラスとの進捗具合も気にしない先生だった。

こういう大人になりたいなと思った、時々。テストの試験監督中に寝てた時以外は。

 

では、こりゃまた失礼いたしました。