本、映画、演劇、美術、テレビドラマにラジオといろんな文化に触れたい好奇心。 コカコーラ片手にぱーぱーお喋りしています。しばらくおつきあいのほど願ってまいります。

AM1:00-3:00

茅ヶ崎のゆとりがコカコーラ片手にラジオのような独り語り

どぉぉーーんっと2連休、早稲田大学文化構想学部日本史

 

どうもこんばんは。

 

「どぉぉーーん!」と人差し指を突きつけ、人の弱さを見せつける。大きな口に規則正しく並ぶ白い歯を見せつけるようにニンマリ笑う大男のセールスマン、喪黒福造。

欲や見栄に惑溺した人の望みを叶えてやる代わりに、いくらか諫言し、それを聞かずに溺れる奴には容赦はない。

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中には、そんなにしなくてもいいんじゃないのっていうような酷な罰を受ける人もいる。それを超えていや、それは喪黒が楽しんで貶めてるだけだろっていうのもいる。

たった10分間のアニメでも全くバカにできない。人間性の深いところを垣間見る。私が生まれる前のアニメだが、感興される。

 

束の間の2連休の初日の昨日は昼過ぎまでベットでグダリとしながら、これを観る。こんなだらしない生活は「どぉぉーーん!」ものだ。

夕方から車を走らせて134号線をドライブしてみる。やっぱりサザンが似合う。海に臨んだカフェでコーヒーを一杯。ハワイテイストのコナコーヒーなのか酸味が強い。

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帰りに買い物して、レタスしゃぶしゃぶを作る。これが上手い。出汁にちょこっと「いしり」を入れるのがポイント。

2日目の今日は習作を書いてみたり、仕事のレポートをやったり、コーヒ飲んだり。仕事がないとなると残滓のような生活。

 

そんなでも今年からドイツ語を勉強してみる。これがなかなか続いている。

学生時代、ちょっとだけやったがほとんど覚えていなかったので、ほとんど振り出しのようなもの。

毎日コツコツと短い独文を和訳し、単語と文構造を確認して、音読する。

簡単だけど、語学には多読が一番だと思っているので、下手に文法と単語と構文とと分けて勉強するのはよくない。一語一語丁寧に読み込むだけで十分で、へんにシステマチックな勉強など意味がない。まして、聞き流すなどは語の習得にはほとんど意味をなさない幽霊みたいな都市伝説も同然。

ま、これは私の持論。

 

勉強ついでの話をすると、昨晩、早稲田大学の文化構想学部の日本史の入試問題を解いてみる。テーマ史が特徴の学部だけあって、家系図、仏教、中世の対ヨーロッパ史、法制度史のテーマが並ぶ。基本的な問題が多く、良問揃い。ちょっとおざなりになりそうな分野が並ぶので、突き詰めて勉強すればするほど得点に繋がるのではないか。江戸中期の学問史、保元の乱、鎌倉寺院は結局曖昧に終わらせてしまう分野ではないだろうか。公民分野にも思える出題もあったが、常識の範囲内で得点したい。

ま、こんな講評はどうでもいいか。

 

高校時代、よく友人と日本史の教科書から出題して遊んでいた。度が過ぎると、内容がかなり濃くなる。

千利休が建てた茶室は?

      妙喜庵待庵

ーじゃあ、何畳?

      2畳!

こんな会話をしていた。今思えば、ちょっと気持ち悪い(笑)

こんなものが教科書の片隅にちょっこと載っている。こんなことをして遊んでいた名残りで、いまでも奴とは早稲田の日本史を解いて講評して遊んでいる。上智慶應は変に細か過ぎる奇問が多いが、早稲田は選択肢をいくつか絞ったあとで、教科書レベルの知識をいくつか組み合わせて答えを導きだすいい問題が揃っているので楽しい。

 

また、仕事のレポートに戻って、幾らか目処がたったら芥川賞作品を読もう。文藝春秋はもう買ってある。はー、休日が終わる。 

 

では、こりゃまた失礼いたしました。