本、映画、演劇、美術、テレビドラマにラジオといろんな文化に触れたい好奇心。 コカコーラ片手にぱーぱーお喋りしています。しばらくおつきあいのほど願ってまいります。

AM1:00-3:00

茅ヶ崎のゆとりがコカコーラ片手にラジオのような独り語り

太田さん、顔が白いからジョーカーなの…かな?

 

どうもこんばんは。

 

やっと12月だ。それもようやく1/3が終わろうとしている。2018年もやっとこさ終わる。

というのは、この時期になると、巷で聞かれる「もう今年もあと1か月だね。今年も早かったね」という決まり文句に対するちょっとした抗い。

抗う必要がないところに楯突くところが、これまた小さな抗い。

 

今年の振り返りをちょっとづつしつつ、「高輪ゲートウェイ」駅は落語好きとしては「芝浜」駅がよかったなとも思う。ただ、芝浜駅周辺ではよもや酒は飲めまい。三代目の三木助がなんというやら。2018年がこんな話題で締めくくられちゃうとちょっと情けない。


上沼恵美子さんがMー1の審査員を辞退するそうな。

千里万里の漫才はテンポといい、まくし立てる早口な関西弁をも鮮明に聞かせてしまう滑舌の良さや、流れを止めない笑い待ちの長さといい、技術で聞かせる王道の漫才師ですね。YouTubeにも18歳の頃の若かれしジョーカー……もとい、上沼さんの山口百恵の真似をいれた漫才が見れます。

そんな彼女の審査は主観が中心で、好き嫌いやセンスの違いが大きく点数を左右することがネットでも賛否両論でした。

それを酔った勢いで罵声とともに批判したスーパーマラドーナの武智さんととろサーモンの久保田さん。まあ、言い方や酔った勢いという状況は良くないが、言いたいことは理解できる。審査員の好みというのは、演者としてはどうにもならない不条理だ。久保田さんの「一点で人生が決まる」というセリフは去年人生を決めた彼がいうと確かに説得力がある。それに対して「一点決まる人生なら辞めれば」という意見がネットに上がっていた。

発言の内容や「更年期障害」という差別的な発言は批判の対象として当たり前だが、この発言の真意まで 批判されるのはどうなんだろうか。発信の仕方に問題があったのであって、内容は彼らの真剣にMー1に対峙する姿勢から来たものであってそれまで批判されるのはどうだろうか。

発信の仕方が一つでこんなにも世間は本質を取り違えて、物事を咀嚼し、ばら撒かれるものなのか。

 

酒に飲まれるのは本当に良くないね。まあ、私は下戸で飲まないけど。

久保田さんも武智さんも高輪ゲートウエイ駅よりも芝浜駅を押せるくらい落語を聴いてれば、こんなことにはならなかったろうに。

 

酒を飲みすぎた故にMー1が夢になっちまったわけでね。

いや、飲むのは止そう。また、夢になるといけねぇ。

 

では、こりゃまた失礼いたしました。