五月だからって、なんでもない
どうもこんにちは。
よく季節の分からない時分だ。
5月ってこんなに夏らしい季節だっけか?もっとこう、爽やかさとか爽快感がみなぎらなかったっけか?
でも、GWって毎年同じことを思う気がする。毎年、このじっとりとした夏の気候に首を傾げている。今とおんなじポーズを去年もしていた。
何周巡っても同じことを繰り返すのが季節なんだろうね。今年も無事に去年と変わりばえのないGWがやって来ましたと。
先だって誕生日でもって24歳になりました。ここまでくれば、誕生日だっていつもどおり4時半には起きて、5時23分の電車に乗り、6時には働き始める。帰りに江ノ電の駅近くでブリュレのクレープ食べて、素人の写真展をふらっと見て帰宅。何でもない1日だ。
誕生日が特別でなくなるくらいには大人になったんだ。そういうことにしておけば、ちょっと喜ばしいのではなかろうか。
SNSで私のページを開くと派手に風船がうちあがって、私の誕生日を世界中に知らせる。そんなことしないでよと、ちょっと恥ずかしく思う。誕生日が特別でなくなるくらいに大人になったんだから、特別扱いしないでよって気になる。
こうなったら、SNSの誕生日を毎日更新して、毎日風船を打ち上げてやろう。
なんせ誕生日は特別でないんだ。だったら、誕生日が毎日でも特別なことじゃあるまい。はて、こんな発想本当に大人かしら。
歌手でも作家でも私はとんでもなく素晴らしいと思っているのに、全然世に出て来ない人もいる。不思議だ。私が世間の集合体になれたら、きっと彼ら彼女らは偉大なアーティストなのに。
歌手で言えば、CAMARUさん。
体に染み込んでくるヴォーカルは耳を、鼓膜を通していないんじゃないかと思う。でも、力強く、芯がある。私の大好きなヴォーカリストの一人。
なかでも一番好きな曲はオリジナル曲の「シリウス」
あれ、今夏か。シリウスって冬の星だっけ?
でも、夏とか冬とか関係ないよね?
だって大瀧詠一さんは森進一さんに書いた「冬のリヴィエラ」をさ、英訳して「夏のリヴィエラ」って歌ってんだから。
あ、そういう話じゃないか。
今日はアラカルトで三話題ね。
伏線張ったわけじゃないから、ラーメンズや東京03、バナナマンみたいに最後に回収みたいのはございませんよ。タイトルにも。
皐月だ。始まったばかりの2018年の折り返しがもうすぐそこまで。
では、こりゃまた失礼いたしました。