転機の日の天気、雪
どうもこんにちは。
なんだかんだ環境が変わったな。
というのも、雪の降る寒い22日の月曜日、今お世話になっている江ノ島のお店の社長と面談して来月から社員として登用してもらえることが決まった。
登用して「もらえる」って言い草はなんだか忖度しているな。元を正せば、入って3ヶ月くらい経った9月ごろに料理長を通して社長の方から社員になる話を頂いたんだ。その時は飲食の世界で生きていくことにピンと来なかったからお茶を濁して返事しただけ。その後も何度か声を掛けてもらったんだけど、濁ったお茶はいつまでも澄むことなく。
今年に入って、自分の理想のジャズバーを持ちたいという思いから、飲食の経営を勉強したいなと思った時に、なんだかんだ社員になって中を覗いた方が早いような気がして、社長に面接をお願いすることに。
まぁ、デキレースみたいな面接でございますから、社員にしていただけましたよ。
話はここからだ。
まず、周りの社員さんで納得いってない人が多いんだ。
というのも、私よりも6年長くバイトとして働いているベテランさんがいて、この人が社員の話を社長から断られてるんだな。もちろん、この人は私よりも仕事ができて、周りからの信頼も厚い。私みたいなペーペーとは大違い。ただ、社長から何故だか嫌われてるんだな。
そうなると、周りの人間からすると私なんか虎の威を借る狐みたいなもの。仕事も出来ないのに社長に気に入られて先輩を出し抜く嫌な奴。これは仕事がしづらいな。
あとは会社的に板場の社員さんが辞めていくから、人員が欲しいってのもあるんだよな。
しょうがないから、ここはやる気のあるところを周りに見せて認めてもらうしかない。
それだけが今私に出来ることだ。もちろんそのつもり。
ただ、料理人になりたいというよりも経営の勉強がしたというのが強いから、ちょっと私としては動機が不純な気がする。ちょっと後ろめたい。
とはいえ、やるしかないのは事実。
やるか辞めるしかない。
分かってるんだけどな。
よし、って気になれない。
どうしたら、なるんだろうか。
いや、ならなくてもやるのが大人なんだよな。
じゃあ、やろうよって話か。
はい、頑張ります。
すごい遠回りな気がするけど、自分のやりたいことのために動いてんだもんな。
なんだかピンとこない。
でも、やるよ。
しばらくはこの環境でやるよ。
じゃあ、この1000字近い駄文はなんだったんだよ。
こんな文章を世の中に撒き散らすんじゃないよ、全く。
そろそろ今月を振り返ってみないとな。
なんか振り返ると切なくなる気がするな。
来週のあたまは草津に一人旅。
年頭言で挙げた目標の一つ、「新天地、5箇所で一泊」の第一弾。
第一弾が温泉って年寄りかよ(笑)
一応、記事書きますね。
では、こりゃまた失礼いたしました。