本、映画、演劇、美術、テレビドラマにラジオといろんな文化に触れたい好奇心。 コカコーラ片手にぱーぱーお喋りしています。しばらくおつきあいのほど願ってまいります。

AM1:00-3:00

茅ヶ崎のゆとりがコカコーラ片手にラジオのような独り語り

爆笑問題太田は三谷幸喜が大嫌い

 

どうもこんちは。

 

暑い日が続きますね。

お嫌ですか?私は寒い日よりはマシです。暑い方がまだ活力が湧いて来ます。

 

最近、私は、今どこにいてどこに向かうのか、なんてことを考えます。

 

私は大学の芸術学科を2年で中退しました。理由は私が学びたいと思っていたことへのギャップに悩んでる時に受けたアホな教授の授業に呆れたからです。

別に本でも学べるじゃん、なんて思った私は大学に行くことに意味が見出せませんでした。それに大卒という肩書きにも魅力を感じていませんでした。

で、そのことを当時付き合っていた子に相談したら、「大学を辞めてもやっていけそうだけど、代わりになにかやりたいことがあるの?」と聞かれて、私は当時好きで職業にできたらいいなと思っていた世界の話をしました。

 

結局、大学を辞めて私はその世界に飛び込みました。

大変でした。毎日が憂うつでした。

 

それで、道半ばでその世界からも身を引きました。

 

今思えば、中退後に入った世界は大学を辞める理由が欲しかっただけなのかもしれません。本当に心底惚れていたわけではなかったかもしれません。

本当に好きでないと突き進めないんですね。甘かったんです、私。

 

それで、特にやることもないから、とりあえず親元を離れて一人暮らしをしてみたら何か変わるだろうか、と茅ヶ崎に越して来たのです。

 

結果から言えば、変わりませんね。

新しい世界は拓けました。新しい人間関係も生まれました。

でも、外的要素の変化とは裏腹に私自身に内的なものは何も変わっていません。

まだ、何も見えていません。

 

他の人たちは、いつ自分の内的要素を変化させて社会に出ていけたのでしょうか。

いつやりたいことを自覚し、進め道を見つけたのでしょうか。

私はまだまだわかりません。

やりたいことはたくさんあります。

でも、突き進めるほど好きかどうかわかりません。どうしたら、突き進めるほど好きだという確証を得られるのでしょうか。

 

私の尊敬する爆笑問題の太田さんは、日芸在学時代、三谷幸喜さんが大嫌いだったそうです。

自分は芝居がやりたいのか、何がやりたいのか見えていなかった時期に、いくつか学年が上の三谷幸喜さんは自分の活路を見出して歩んで、既に人気劇団を引率していた。それをみて腹立たしかったのでしょう。

こんなもん何が面白いんだ、と悪態をつきすぎて出禁になったこともあるんだとか。

 

私はちょうど今、こんな時期なのでしょうか。

 

いつ、どういう形で終わりますか?

ずっと先が見えていません。

 

どうしたら見えてくるでしょうか。

そんなことをボーッと考えながら、食べていくためにバイトに行きます。

 

では、こりゃまた失礼いたしました。