本、映画、演劇、美術、テレビドラマにラジオといろんな文化に触れたい好奇心。茅ヶ崎の海辺からコカコーラ片手にぱーぱーお喋りしています。しばらくおつきあいのほど願ってまいります。

AM1:00-3:00

茅ヶ崎のゆとりがコカコーラ片手にラジオのような独り語り

読書

桜桃忌

どうもこんばんは。 中学生の夏、初めて太宰治を手に取った。数ページ読んで閉じた。何が何だかわからない。彼は何に失格したのだろうか。 高3の夏。2年付き合った彼女と別れた。人生100年の2年ならば、さほどでもないが、高校生活3年の2年は大きい。私はす…

川田拓矢氏の才能への讃美

どうもこんにちは。 才能を持って生まれてきたかった。心底思う。 自分の中に人にはない美しい感覚が宿っていて、それを端麗に表に表せて、人の心が未だに共鳴したことのない琴線を震わす。芸術の本質そのもの。 そして、何にも執着せず、ただ、心にあるもの…

芥川賞の受賞作 読了ノート

どうもこんにちは。 そういえば、ちょっと前に芥川賞作品を読み終えたところでした。 「第160回芥川賞受賞 ニムロッド」と「第160回芥川賞受賞 1R1分34秒」の2作。 読了後の私の手帳にはこうある。 限りなく高い塔に集められた駄目な飛行機。与えられた価値…

文喫行ってみた

どうもこんばんは。 入場料1500円。正確には税込1620円。 私はこれだけ払ってどこに行ったと思われるだろうか。 映画館はこれくらいだ。何かの展覧会。そういえば、フェルメール展がそろそろ終わる頃だ。 正解は本屋。 本を買ったのではない。入店するのに15…

「ナナメの夕暮れ」「南瓜とマヨネーズ」

どうもこんばんは。 今週はやっと本を読み終わったり、DVDを観たり。 まずはその感想から。 「ナナメの夕暮れ」若林正恭 著 オドーリーの若林さん。そう、ツッコミの方。夕暮れが「ナナメ」というのがなんとも彼らしい。 M-1の覇者復活で決勝に駆け上がって…

本に積まれて、関所を通して

どうもこんばんは。 最近、わたしが買った本を収支計算アプリで確認してみると、こんなラインナップ。 「ガラパゴスの箱舟 (ハヤカワ文庫SF)」(カート・ヴォネガット) 「パパの電話を待ちながら (講談社文庫)」(ジョン二・ロダーリ) 「赤いワインに涙が……

『夏の入り口、模様の出口』 川上未映子

どうもこんにちは。 昨晩からの雨が上がって空はすっかり夏模様。夏の入り口のような空。心地いい。 特に雨上がりというのがいい。同じ晴れでも雨上がりだとその爽快感もひとしおだ。スイカの食塩。ケーキのコーヒー。夏の晴天に雨。そういうことかな。 普段…

流されない竿を情に刺す

どうもこんにちは。 まだ読み終わってないけど、最近読んでる本の話。 内田樹さんの「知に働けば蔵が建つ」を読みながら、私が常に考えることがいよいよ正しいんじゃないかと思うようになってきた。 今の社会において、個人が思考することがいかに重要かとい…

『男ともだち』

どうもこんばんは。 今日はここ最近読んだ本の紹介を。 千早茜 『男ともだち』 最近、見つけて読んでる作家さんです。 ジャケ買いをした『あとかた』に続いて2冊目でした。 今作も期待を裏切られず楽しませていただきました。 男と女の友情は成立するのか、…

星新一はまだまだずっと先

どうもこんにちは。 今日はちょっとした用で渋谷まで。 久しぶりの都会。喧騒さが静かにしんみりさせる懐かしさ。 茅ヶ崎に越してくる前は、新宿まで電車で乗り換えなしの30分強のところに住んでいて、仕事、まぁ厳密には仕事と言えるほどのことじゃないんだ…

ボクたちはみんな大人になれなかった

どうもこんにちは。 男心ってやつがちょっと分かってしまった。こんな恋なら、一生忘れられなくてもいいからしてみたい。吉岡里帆 昨日入った本屋でたまたま見つけたポップにちょっと惹かれてしまった。 そのままレジを通して同じビルのドトールに入って1時…

『往復書簡 初恋と不倫』

どうもこんにちは。 連日暑い日が続きますね。 こう暑いとコーラが美味しいのよ。 夏最高ね。ありがてぇやな。 今日は昨日読み終わった坂元裕二さんの『往復書簡 初恋と不倫』の読了ノートから。 坂元裕二さんは私が今更説明するまでもない、人気脚本家さん…

『1990年、何もないと思っていた私にハガキがあった』

どうもこんにちは。 今日は読後ノートです。 あ、読後ノートとは私の造語で、感想と批評の中間のものを言います。 感想っていうと、いかにも読書感想文って感じがして、考察とかちょっとした反駁とかが言えない。かと言って、私みたいなズブの素人が偉そうに…

すごく雨読

どうもこんにちは。 やっと梅雨って感じですねぇ… 暑い日差しも好きだけど、こういう家に籠りたい気持ちの背中を後押ししてくれる雨もいいもんですねぇ。 まさに晴耕雨読ってやつだ。 最近読んでるのは 窪美澄著『水やりはいつも夜だけど』 戸田山和久『哲学…