本、映画、演劇、美術、テレビドラマにラジオといろんな文化に触れたい好奇心。茅ヶ崎の海辺からコカコーラ片手にぱーぱーお喋りしています。しばらくおつきあいのほど願ってまいります。

AM1:00-3:00

茅ヶ崎のゆとりがコカコーラ片手にラジオのような独り語り

想像力の欠けた船頭が漕ぐ泥舟、それは文化・芸術の敗北に等しい

どうもこんにちは。 世の中は新型コロナウィルスのことでいっぱいだ。物心ついた時から、テレビ画面の向こう側から笑わせてくれたコメディアンも犠牲になった。その一方で、計り知れないほど大きな失望を伴うその死を「最大の功績」という想像力が甚だ欠けた…

吉祥寺散歩記

どうもこんにちは。 ちょうど先週の話です。 木曜の深夜から八王子の友人宅で、厳密に言えば、友人が経営するコンビニで一晩過ごす。季節の変わり目には必ず会うので、思い出話をするというよりは近況報告と世間話。 たとえば、今回はコロナについてとか。 …

ライナスとインプット

どうもこんにちは。 1ヶ月と少しの間、書かずにおりました。 まず一つには、キーボードの「G」と「H」が反応しなくなってしまったから。なんと言ってもこれが1番の理由でしょう。 こんな駄文しか書かずとも、やはり、使い慣れたキーボードが一番で、これでな…

一中通りの散歩録

どうもこんにちは。 私はわりと生活の中に読書というものがある方で、出かける時も必ずカバンに2冊は入れている。ちょっと難しい学術書と気楽に読める小説。最近は、「太宰治を全部読む(太宰治を全部読む)」と云う企画を始めたので、太宰の全集を入れてい…

創作後記ー習作「創るということ」

どうもこんばんは。 前回を含め、前中後編の三部で拙作「創るということ」をご高覧いただきました。お付き合い頂きましてありがとうございました。 自分が振り返って読んでみても、拙い点ばかりで笑えてくるものです。 本当にありがたいことに感想のコメント…

習作「創るということ(3)」

どうもこんにちは。 前回、前々回と2回と続けて読んでいただいております習作の後編です。 習作「創るということ(1)」 - AM1:00-3:00 習作「創るということ(2)」 - AM1:00-3:00 ありがたいことに読むだけにとどまらず、感想、ご意見をいただきました。本…

習作「創るということ(2)」

どうもこんにちは。 先日、掲載しました習作小説の中編です。 習作「創るということ(1)」 - AM1:00-3:00 目の前の壁は一面鏡で自分の姿を確認しながら踊る。汗だくの私が先生に指先を直される。スタジオには十数人いるが、全員が同じ動きをズレることなく…

習作「創るということ(1)」

どうもこんばんは。 先月末に公募用に書いた短編です。 3パートぐらいに分けて記録します。 ご忌憚のない意見、賜りたいです。 幕が上がる。照明が灯る。何百という客席の視線が舞台に集まる。その視線の先に、私はいない。私の抜けた私の肉塊が、私を探し求…

勝手に思って、勝手に言い訳

どうもこんにちは。 人生において目的と手段ってなんだろうかと思う。 生きるための仕事、遊ぶための生活、遊ぶための努力。 一生懸命になればなるほど、ある時、ふと逆さまになっていやしないかと、気付く。 途端にバカバカしくなる。 自分を満足させること…

2020年 年頭言

どうもこんばんは。 2020年も始まって2週間が経とうとしているが、今更ながらに、明けましておめでとうございます。 今年も気まぐれで綴る駄文にお付き合い願っておきます。 いくら自分の文章を卑下しても、こんなところで世間様に垂れ流すんだから、やっぱ…

手帳、生命保険

どうもこんにちは。 年の瀬になると来年の話も出てきて困る。しょうがないから、来年の手帳も持ち歩く。ただでさえ、荷物が多いのに、A5版の手帳を2冊なんてカバンの底が悲鳴をあげている。書くことがいつでもあるわけではないのだが、思いついたことや観た…

9を10に、マンボは注文してない

どうもこんばんは。 いよいよ12月。恐ろしいことに、去年と同じように今年を振り返り、同じようにそんなに進歩しなかったなんて思う。 変わったこととしてはまずは仕事の内容。調理をしていたのにサービスになったこと。当初の反発よりは今はもっと受け入れ…

イキウメ「終わりのない」

世田谷パブリックシアターで公演中のイキウメの公演「終わりのないもの」を観劇。 「ザ・前川戯曲」といった感じのSFの世界観を通して人間の存在そのものを透かし見るような作品だった。 少し早めのつもりで茅ヶ崎の駅を出る。 BGMには前日の深夜に特番と…

「人間失格ー太宰治と3人の女の子ー」「ジョーカー」

どうもこんばんは。 ここのところ、書く頻度がめっきり減ってしまった。毎日は書けずとも、週に3日くらいは書きたい。週に3回、1時間くらい書くということは、週に3回、3時間くらい一つのものを思考するということだ。それを理想に深くものを考えたいが、そ…

10月期のドラマ〜長くなりそうだから前半だけ〜

どうもこんばんは。 10月に入り、2019年のテレビドラマも最後のクールが始まる。製作が発表されただけで期待値が上がっていく作品もあれば、一話観て想像以上に面白かった作品まで今クールはなかなかにドラマが面白い。 さて、そんなドラマについてタラタラ…

朝日奈央さんとバカリズムさん 〜9/21 放送テレビ東京「ゴットタン」〜

どうもこんにちは。 せっかくの休日、と毎度ありがたがる休日は週に2日ちゃんときている。何をそんなにありがたがるのだろうか。 早起きして、自転車を走らせ20分。茅ヶ崎と平塚の境目みたいなところにあるスーパー銭湯で温泉にサウナにゆっくりしようと来て…

思考をしないこの頃の私

どうもこんにちは。 突き刺さるような暑さが和らいですっかり夏も大人しくなった。 いま、25歳で、80歳まで生きるとして、私にはもう夏が55回しか来ない。倍以上もあると思えば、多いような気もするが、もう25回も消費したことを思えば、倍以上あるとは言え…

青春を結んだむつみ荘

どうもこんばんは。 突然だが、お尻に割り箸を指した遊びをしている大人を想像して欲しい。 場所は深夜の公園。お酒も入り大騒ぎだ。 想像出来ただろうか?目に浮かんだだろうか?くれぐれも想像して欲しいのは大人だ。中高生でもない。 先週の土曜日、8月31…

そういうわけで、今私が読みたいことを書いてみた

どうもこんばんは。 先日、青年失業家の田中泰延さんの「読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術」を読んでみた。 「書きたい」という供給と「読みたい」という需要は、誰もが書いた雑文が垂れ流されるインターネットという場の誕生のお…

「太宰治を全部読む」併設のお知らせ

どうもこんばんは。 この記事はただの宣伝です。 この度、敬愛する作家太宰治を全部、順を追って読もうということで、 太宰治を全部読む というブログを併設する運びとなりました。 こちらは、今まで通りに日々のこと、習作(最近、めっきり机に向かってない…

KERA CROSS第一弾 「フローズンビーチ」(@シアタークリエ)

どうもこんばんは。 先日、日比谷のシアタークリエにて「フローズンビーチ」を観劇。 私の大好きな劇作家ケラリーノサンドロヴィッチさんの過去の戯曲に新たな演出家の元で違う形を与えようという企画、「KERA CROSS」の第一弾。岸田戯曲賞を受賞した「フロ…

理不尽の握り

どうもこんにちは。 最近、やりたくないこととどう向き合うのか。それが私の中で大きな課題になっている。 人生はやりたいことがアホほどある。それにしてもこの量はアホだ。 しかし、それと同じくらいやらねばならないこともある。こちらもアホほどある。ア…

KERA MAP#009「キネマと恋人」@世田谷パブリックシアター

どうもこんにちは。 木曜から金曜にかけての話。 麻痺して感覚のなくなった睡魔と疲労とを連れだって金曜昼間の八王子から三軒茶屋へ。 木曜の深夜、江ノ島の職場から終電で八王子へ。コンビニを経営する同級生を訪ねて、朝までカラオケ。立ち食いそばを食べ…

桜桃忌

どうもこんばんは。 中学生の夏、初めて太宰治を手に取った。数ページ読んで閉じた。何が何だかわからない。彼は何に失格したのだろうか。 高3の夏。2年付き合った彼女と別れた。人生100年の2年ならば、さほどでもないが、高校生活3年の2年は大きい。私はす…

雨の中、バスに運ばれ、バスに抜かれ

どうもこんばんは。 梅雨の合間の晴れ間はとにかくかんかん照り。 毎日134号線を自転車で走る私にとって、これはとにかく暑い。 防風林の隙間から吹く風の冷たさが陽射しの熱を受けた皮膚に心地いい。 それでもアスファルトが下から襲ってくる熱には敵わない…

GAG宮戸さんのおぼつかない司会もまた一興

どうもこんばんは。 人の幸福にさほどの興味のない私。よっぽど近しい人でなければ、その人のいく末になど興味が持てない。自慢じゃないが、こちとら自分のことで精一杯だ。ましてや、画面の向こう側の芸能人が車の中で不倫していたとか、お笑い芸人が所属事…

最近の刺激〜イキウメ「獣の柱」「東寺ー 空海と仏像曼荼羅」「そうして私たちはプールに金魚を、」「奥田民生になりたいボーイとであった男を全て狂わせるガール」〜

どうもこんにちは。 初夏の暑さがもうじき梅雨の雨で和らぐ。それが明ければ、いよいよ夏。初夏の暑さなんてものじゃないくらいの暑さが襲ってくる。おかげでコーラが美味しい。 ここ一週間は出かけて、外部から刺激を結構受けた。 国立博物館で企画された「…

川田拓矢氏の才能への讃美

どうもこんにちは。 才能を持って生まれてきたかった。心底思う。 自分の中に人にはない美しい感覚が宿っていて、それを端麗に表に表せて、人の心が未だに共鳴したことのない琴線を震わす。芸術の本質そのもの。 そして、何にも執着せず、ただ、心にあるもの…

ハライチ・岩井が面白いのはすごいこと〜悪口、毒舌は難しいver.2〜

どうもこんにちは。 暑い日が続く。この抵抗の仕様ない暑さに私はキンキンのコーラを飲むことしかできない。とは言え、わずかな抵抗手段があるだけでもせめてもの救いになる。クーラーをつけたら負けだというどこから来るのか不思議な精神のせいで、涼とはい…

「向かいのバズる家族」第8話と昨今諸々

どうもこんばんは。 いや、おはよう、なのかな。 ここ最近、何があったか思い出してみる。 巷には、政治家の失言や芸能人の恋愛スキャンダル、薬物スキャンダルで溢れている。 もっとも「溢れる」というのが、見えないネットの世界で充満しているこの現象に…